秋川リサ、認知症の母親の介護から見つけたいい「関係」・ハートネットTV 

高齢化社会がすすみ、もはや他人事ではなくなっている介護。

 

その中でも認知症の人間の介護は大変な苦労が伴います。

 

そんな介護を経験された秋川リサさんについてご紹介します。

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秋川リサさんの見つけた「答え」

秋川リサさんの母親が認知症になったのは7年前。最初は「財布がない」と探したりしていましたが、症状はあっという間にエスカレート。

 

家の中で新聞紙を燃やしたり、徘徊して警察に保護されたり。秋川リサさんは寝るときも、普段着で財布を置いてすぐに母親を探しに行けるようにしていたと言います。

 

そんな秋川リサさんがなんとか介護をしているときに見つけたのが、母親の日記。そこには、秋川リサさんへの文句や罵詈雑言、しまいには「産まなきゃよかった」とまで書いてありました。

 

知らなかった母親の本音を知った秋川リサさん。介護はどんどんつらいものになりました。デイケアから帰ってくる母親を笑って迎えられない。家に帰りたくない。

 

「自分が母親に今どれだけ尽くしても、母親は自分に感謝をしない」それがあまりにも苦痛になったとき、秋川リサさんはある決断をします。

 

それは、「母親と物理的に距離をとること」。秋川リサさんはお母さんを特別養護老人ホームに入れました。

 

家でずっと苦しんでいた母親に、終の棲家を見つけてあげられた。その思いで、秋川リサさんはすごくほっとしたと言います。

 

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母と娘の距離感

私自身も介護の現実が近づく中、大変有意義な発見でした。

 

うちの母親も変わった人で、人に決して感謝しません。プライドが高く、上からしかものが言えない人です。その上、不安定な精神状態になることがあります。

 

そうした母親とうまくやるには、やはり適切な距離をとること、それが何よりも優先されるのだと思います。

 

同じ家庭内でも精神的、心理的な距離があればいいのでしょうが、母親は子どもに文句を言いますし、見えれば心配します。それはすべての母親がそうです。

 

なので、「物理的な距離をとること」が非常に大事になってきます。

 

「親の面倒も見ないで家を出るなんてとんでもない」とたとえ言われても、娘は娘で自分自身を守らなくてはいけません。

 

母親が変わったタイプならなおさらです。

 

できるだけ早く、「子離れさせてあげること」も、十分な親孝行なのではないでしょうか。

 

まとめ

母と娘はなにかと確執が起こりがちです。どの家庭でも多少なり、母親との関係に問題があるのが普通でしょう。

 

そうした中で起こってくる「介護」の問題。すべてを母親の言いなりなることが、お互いの幸せでは決してありません。

 

秋川リサさんのように、母親を最後に自由にしてあげる、それも立派な選択肢です。


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