アナベル・エルナンデス・世界で一番ジャーナリストが危険な国・メキシコ・ザ!世界仰天ニュース

アナベル・エルナンデスさんはメキシコのジャーナリストです。

 

世界で一番ジャーナリストが危険な国と言われるメキシコで、懸賞金をかけられながらも強く家族と生きるアナベル・エルナンデスさん。

 

そんな強い女性について調べました。

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アナベル・エルナンデスさんとは

アナベル・エルナンデスさんは、世界中からいろんな賞をもらっているジャーナリストです。

 

2007年に国際報道の自由賞、2011年に勇気あるジャーナリスト賞、2002年に自由ペン賞の受賞しています。

 

その受賞スピーチは、たくさんの人を感動させ、勇気を与えました。

 

「1年と9ヶ月前には、この場にいることをまったく想像できませんでした。毎朝、生きていることに驚き、過去6年間で6万人以上が政府や暴力組織に処刑されてきた、燃え尽きた国を目にしてきました。処刑された人たちの目は再び開くことはありません。麻薬戦争撲滅という名目の嘘の戦争によって、1万8000人以上の子供たち、少年少女、親たちが姿を消したこの国で、自分の子供、親、兄弟を抱きしめることができることに驚いています。姿を消した人々の家族は自分たちの子供、親、兄弟を再び抱きしめることはできないのです
(中略)
この政権の下で、何千人もの罪のない子供たち、若者たち、女性、男性たちが殺害されました。メキシコの土地を掌握し、国民を恐怖、脅し、誘拐、免責の体制に従属させています。表現の自由を抑圧する政権です。過去10年間で、82人のジャーナリストたちが処刑され、16人以上が行方不明となり、私も含めた数百人が脅しを受けています。こうした事例の80%が、もうすぐ退任するフェリペ・カルデロン大統領の政権で発生したのです。
(中略)
私は生きていたいです。でも、沈黙のままで生きることは、死ぬことと同じなのです。」

 

アナベル・エルナンデスさんは、メキシコに蔓延する麻薬組織と繋がった政府を批判し続けてきました。

 

その全容をかいた本を出版すると、あらゆる麻薬組織から脅迫を受けます。

 

それに屈せず、ジャーナリストを貫いていたアナベル・エルナンデスさんには、とうとう懸賞金がかけられました。

 

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世界で一番ジャーナリストが危険な国・メキシコ

メキシコは世界で1,2を争う、ジャーナリストが危険な国です。

 

メキシコのジャーナリストたちは、政府ぐるみで行われている不正や麻薬組織とのつながりを取材しました。

 

しかし、スピーチにあるように、すでに88人のそうしたジャーナリストたちが死亡し、16人が行方不明になっています。

 

投獄される人もたくさんありました。

 

そんな中でもアナベル・エルナンデスさんは現在もジャーナリストとして活動を続け、そして懸賞金をかけられた「お尋ね者」になってしまいました。

 

そしてとうとう、殺人予告、死刑宣告までされました。

 

それはメキシコの大統領フェリペ・カルデロンが、世界で最大級の麻薬密売組織「シナロア」と繋がっているからだとされています。

 

最近でも、ベラクルス州の「ノティスル」という雑誌の記者グレゴリオ・ヒメネスさんも、殺されて他の2人と一緒に埋められているのが発見されています。

 

日本人から見ると「一体どうなってるんだ」という感じですが、メキシコのマスコミ関係者は日常的に麻薬組織から脅迫を受け、そうした麻薬組織の犯罪の報道すらなかなかできない状態にあるそうです。

 

そんな危険な組織、そして政府に目をつけられたアナベル・エルナンデスさんですが、スピーチにあるように、「沈黙して生きることは生きることではない」と言い切り、自らの正義を貫いているのです。

 

まとめ

国際社会において考えられないくらいの政治的腐敗や、闇での麻薬組織の脅迫などが日常となっているメキシコ。

 

アナベル・エルナンデスさんのように強く生きている女性はそうたくさんはいません。

 

殺人予告され、死刑を宣告され懸賞金がかけられても、正義を貫こうとするその姿はまさに真のジャーナリストです。

 

ぜひこれからも、メキシコという国の真実をあらゆる形で伝えてほしいと思います。


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