みんなで跳んだ、がっぱ先生!の原作、とにかく感動するいい話・金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生!」

金曜ロードSHOW!の特別ドラマ企画「がっぱ先生!」。

この話は「エチカの鏡」の第1回でも放送されたあるクラスの実話、「みんなで跳んだ」が原作です。

小学生たちが本当の平等とは何か、真剣に考える話です。

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原作の「みんなで跳んだ」

今回の金曜ロードSHOW!の特別ドラマ企画「がっぱ先生!」。

この話の原作は、以前にエチカの鏡でも紹介されたある小学生たちの話です。

どうしても大縄跳びが飛べない矢部君。

矢部君は昔の事故で脚が少し不自由です。なので、みんなのように大縄跳びが飛べません。

みんなは知らなかったのですが、そんな矢部君の事情を知った先生は、矢部君を「応援係」として無理をさせないようにします。

しかし、大縄跳び大会の前日、クラスのみんなが議論します。

矢部君にとって、本当にいいこと、いい選択とは何か?

みんなと一緒に飛ぶことか、それとも無理をしないで見ていることか。

クラスにとっての本当の平等について、子どもたちは真剣に話し合います。

そして、当日矢部君は、先生やクラスメイトと一緒に大縄跳びを飛びます。

小学生が心の底から考えた、真の平等と仲間。

そんな物語がこのドラマの原作です。

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絶対的平等と相対的平等

みなさんは、自分にとってなにが真の「平等」か考えたことがあるでしょうか?

日本国憲法には、「すべての人民の平等」が保証されています。

そのときに考えなくてはならないのは、「絶対的平等」と「相対的平等」です。

絶対的平等とは、男女、地域、出身、性格などを全く考慮せず、すべての人間に同じ義務と権利を与えるものです。

相対的平等とは、性別や出身、個人の資質に合わせた義務と権利を与えるものです。

この違いは、共学の学校の学園祭の準備を見ればわかります。

例えば、学園祭の準備に、重い看板を運ぶとき。

共学なら、まず女子は「看板運ぶから男子来て!」と呼んで、分担するでしょう。男子が看板を持ち、女子は軽いものを持つでしょう。当然です。男性の方が力がありますから。

これが相対的平等です。男性は女性より力が強い、なので女性より強い義務を持つことになりますが、それに異論はないでしょう。「当たり前の平等」と考えるのではないでしょうか。

絶対的平等とは、そうしたことを考えず、重い看板でも女子だけの「看板係」が持つに決まってる、と考え、女子が重い看板を持つ義務を負うことです。

どっちが本当の平等でしょうか?これは大変難しい問題です。

足の悪い矢部君にとって、みんなと一緒に無理をして縄跳びを跳ぶことが平等なのか、あるいは応援係になることが平等なのか。

まとめ

一概に「こう!」と結論の出せない議論はこの世にはたくさんあります。それに小学生たちが真剣に取り組んだのがこの「みんなで跳んだ」です。

「がっぱ先生!」ではドラマになりますが、ぜひこの難しい平等の問題をしっかり提言してくれるといいと思います。

「がっぱ先生!」の意味とあらすじはこちら

がっぱ先生!、がっぱの意味とあらすじのネタバレまで・金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生!」

 


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