迎賓館の歴史と皇室の関係・皇室日記

日本の歴史を象徴する建物の1つ、迎賓館。

 

2つあり、赤坂の迎賓館、そして京都迎賓館がある。

 

その歴史と歴代の天皇ご一家との関係をまとめてみた。

 

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迎賓館とその歴史

 

迎賓館は、「外国の国家元首や政府の長などの国賓を迎え入れたときに、宿泊等の接遇を行う施設」とされている。

 

その室内は、さまざまな部屋があり、古くは天皇ご一家のお住まいとされていた。

 

赤坂の迎賓館は、元々天皇ご一家のお住まい、東宮御所として建築された。1909年のことである。

 

建築家は、片山東熊。

 

ネオバロック様式で、豪華絢爛の御所は、時代とともに使われなくなっていった。

 

嘉仁親王が即位したとき、「住居としては使い勝手が悪い」「維持費がかかりすぎてしまう」というような理由で、「離宮」とされ、現在の「赤坂離宮」となった。

 

第2次大戦後、迎賓館は国の所有とされた。

 

その後、外交関係の賓客を迎えるにあたり、なかなか適当な場所がなかったため、迎賓館を改めて整備し、本館は村野藤吾、和風の別館は谷口吉郎の設計により、1974年に現在の迎賓館が整備された。

 

2006年からも、改修工事が行われた。

 

後に、国宝に指定され、文化財としての価値も持つようになった。

 

本館には彩鸞の間、花鳥の間、朝日の間、羽衣の間、東の間などがあり、それぞれ国賓を歓迎するレセプションの場として、機能を持っている。

 

一番最初に国賓を招いて、天皇皇后両陛下が謁見する場所は、中央階段と二階大ホールである。

 

ここは期間限定で見学もできる。天皇皇后両陛下の公務にどのように使われるのか、一度見学に申し込んでみるのもいいだろう。

 

赤坂の迎賓館には、その他、和風別館のゆうしんていや庭園があり、そこも見学ができる。

 

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京都迎賓館

 

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京都の迎賓館は、1994年に国立京都迎賓館として建築が決まり、2005年に開館した、新しい迎賓館である。

 

江戸時代の旧家の敷地に建てられ、赤坂迎賓館とはまた趣の違う、和風建築が魅力である。

 

中には、夕映の間、藤の間、桐の間、滝の間、貴船の間、水明の間、聚楽の間など、和風のモチーフの室内装飾の迎賓施設と、宿泊エリアに分かれている。

 

庭園は日本庭園で、3面で構成される手の込みよう。

 

そこも素晴らしい庭師によって作られた、和風庭園である。

 

 

見学はいつできるの?

 

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通常は、公務に支障のない8月に事前の申し込みによって見学できる。

 

中には非公開の部屋もあるが、一度国宝の歴史ある建造物の迎賓館を見てみたいという人も多いだろう。

 

おそらく、もう何年も先になるだろうが、申し込みをしてみるのもいいかもしれない。

 

赤坂の迎賓館の彩鸞の間などは、インタビューにも使われ、見たことがあるかもしれない。

 

東の間は通常非公開である。いつか見られるときが来るかもしれない。

 


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