北極圏で見つかった未知のリスク、シベリアにできた穴はいったい何?NHKスペシャルMEGACRISIS巨大危機第1集「異常気象との闘い」

昨年の7月シベリアで発見された巨大なクレーター。深さは16メートルにもなるといういます。

近年の異常気象が加速してできたものだとされているこの穴はいったい何なんでしょうか?

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シベリアの穴

昨年7月、北極圏のシベリアに大きな穴が見つかりました。氷の山の中にできた、クレーターのような穴です。

当初は、氷の中に含まれているメタンハイドレートという物質が熱で溶け、融解し爆発したものだと考えられました。

研究していたキャロリン・ラッペルはそれも断定できない、といいます。そして調査の結果、この穴のあった場所には以前は氷の丘があったことがわかります。

ビンゴと呼ばれる丘が、氷の山の上で天然ガスを圧迫し、それが溶けてガスが爆発したのではないか、というのです。

当初は地面が落ちたのではないか、と言われていましたが、それにしては内部の氷がクレーターのように周囲に落ちています。なにかが爆発したのだと考えられました。

ラッペルによると、メタンハイドレードはもっと地中深くにあり、それが爆発したにしてはクレータが浅い、と考えているようです。

ロシアの科学者、バシリー・ボゴヤブレンスキーは、この問題を早急に調べるべきだ、と警告しています。

ロシアの石油資源がこのクレーターの近くにあるからです。

調査の結果、当初4か所だと思われていたクレーターが実はもう20個近く見つかったことが昨年の11月からの調査でわかりました。

どんな原因にしろ、早急な対策が必要なことはたしかです。

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深刻な異常気象

日本の今年の台風を見てもわかるように、今全世界でこのような環境の危機的な変化が起きています。

気温が上がり、南極、北極の氷が解け、生物が住むことができなくなっています。

そしてそうした変化は地球全体にさらなる変化を産み、人間が今までの常識では対処できないような異常気象が発生しているのです。

今年の日本の台風も、過去にはないような進路を取り、北日本全体に甚大な被害を与えました。

今までの感覚なら「大丈夫だろう」と思われていることが大丈夫ではないのです。

私の家も、私が生まれてからはじめて、台風9号で床下浸水しました。

あまりのことに驚いて、9号、10号と続けて来た台風の情報ばかりを追っていました。ものすごく怖かったのです。

人間にとって「安全に対する欲求」はかなり強いものです。それが揺るがされる苦しみを初めて少しだけ知りました。

地震や津波で大変な目に合った方々がどれほど苦しんだのか、ほんの少しだけ理解しました。

まとめ

異常気象はもはや人ごとではありません。現実に近づいている危機です。

それでも人類は便利な生活、目先の利益を手放しません。それがどれほど愚かで恐ろしいことか、個人が考えなければならない時代になっているのだと思います。


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