天才志村動物園の人気者のサル、いずも。実は男の子だったことが発覚。
新しくサル社会に入ることになったいずも。大丈夫なのか?
いずもが高熱?いったなにがあったの?
いずものいるサルの社会についてご紹介します。
DAIGO&いずものこれまで
DAIGO&いずもはこれまでずっと日本縦断の旅に出ていました。
DAIGOが親代わりとなりいずもを抱いて日本中を横断。
いずもの名前はDAIGOが縁結びの神様のいる出雲大社からとったもの。
最初は臆病でなにもできなかったいずもですが、やっとDAIGOを信頼しいろいろできるようになりました。
そんな矢先に旅が終わり、これでいずもとお別れか?と思いきや、日光猿軍団のロッカーにいずもの名前が!
これからいずもはDAIGOに甘え切っていた生活から、サル社会の中での生活をすることになったのです。
急に大変な試練が待ち受けていたいずも。
今回はいずもが高熱を出してしまいます。いずもは大丈夫なのでしょうか?
そんないずものいるサルの社会についてご紹介します。
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ニホンザルの社会構造
ニホンザルの群れは基本的に母系家族です。母親と子供は基本的にはなれません。
男の子のいずもは大人になるといろんな群れを回るようになることに本来はなります。
ニホンザルのオスは「一時滞在」しているだけ、という状態が通常です。
母と娘は一生同じ群れで暮らします。オスが群れを巡回することで娘との交尾を避ける仕組みになっています。
ニホンザルは生後半年までは完全に母親がそだて、オスは5年、メスは4年で成人し、10歳からは成長の止まる大人になります。
出産は3年に1度。普通の哺乳類の動物が毎年生むことに対してニホンザルはとても人間に近い出産の形態です。
日光猿軍団の中にも男女の序列があります。それは日光浴やえさの獲得など様々な部分に影響してきます。
ある意味人間よりも序列がしっかりしており、特に強いと言われるカラスくらい厳しいです。
子供で、群れから長くはなれていたいずもは男の子。特に母親との縁が切れてしまう性別です。
そんないずもが母系社会のサルの群れに入ったらストレスで高熱を出したとしてもおかしくないですね。
日光猿軍団のサルがどううまく序列を立てているのかわかりませんが、その中に入るのは至難の業であることはまちがいないでしょう。
通常の群れならオスの方が序列が高いこともありますが、いずもがこれからサル社会の中でやっていくのはとても大変なことなのです。
まとめ
長い間DAIGOと旅をしてきたいずも。これから定住し、群れの社会に入ることに。
それはどれだけのストレスを感じるのか、考えただけでつらいです。
最初から猿軍団の中にいた方がまだよかったのかもしれません。
これからいずもが元気に成長してくれることを願います。