スピードスケート、オランダ代表の開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手。
オランダ人の父と日本人の母を持ち、17歳から23歳の現在まで、徐々に成績を伸ばしている注目選手だ。
そんな開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手の強さの秘密は母・美保子さんの日本料理にあった?!
そんな開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手についてご紹介します。
開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手について
オランダ人の父、そして日本人の母をもつ、開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手。
17歳のときのジュニア選手権で銅メダル、そしてソチでは銀もとったすごい選手である。
兄弟は4人兄弟。姉と、双子の弟がいる。
母・美保子さんは、極寒の地のオランダで4人兄弟を育てるパワフルな母親だ。
ジュニア選手権のとき、オランダと日本、両方の国籍を持っていた開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手。
オランダ代表として出場するが、「日本から出てみたい気持ちもある」と、日本への愛を語っていた。
震災のときには、「祖母の家が壊れ、それでも助かった。とてもつらい」と、母・美保子さんの両親である祖母をいたわった。
そんな開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手、183センチ、60キロという恵まれた体格で、スケートをする姿は外国人そのもの。
日本人の血とオランダ人の血は、ハーフであるその開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手には強い力となっているようだ。
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開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)、力は母の手料理から?
開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手の母、美保子さんは、日常的に開・フェルバイ選手に日本料理を食べさせているようだ。
オランダで開かれた、日本の秋田発祥の芋煮会には、開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手も出席し、ネギやイモの入った鍋をみんなで食べたという。
母の美保子さんは、オランダで4人の姉弟を育て上げた人。
性格は日本人的な要素が強いらしく、開・フェルバイ選手は「普通の選手は、相手にライバル心を燃やす、でも、自分は相手をリスペクトしてしまう」と、自身の日本人的な性格を語っていた。
美保子さんの優しさや、日本人的な思いやりの心が、開・フェルバイ選手にも伝わっているのだろう。
両親もスポーツをやっていたという開・フェルバイ選手。
オランダ代表とはいえ、半分は日本人であり、日本人的なかんがえかたもする。
そんな開・フェルバイ(カイ・フェルバイ)選手の今後の活躍が見逃せない。