パルクールで自由を訴える、ガザ地区の廃墟を飛ぶパレスチナ人の少年たち・世界まる見え!テレビ特捜部

パレスチナのガザ地区南部のハンユニス。2014年にイスラム教徒たちの50日戦闘があった地域。

 

この地域の廃墟を自由に飛び回る少年たち。パルクールというスポーツをしているのです。

 

そんな少年たちについて調べました。

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パルクールで自由を訴える

 

パレスチナのガザ地区。ここはイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が激しかった地域。残っているのは無残に崩れ去った廃墟だけです。

 

そんな中を、体一つで飛び回る少年たち。宙を舞い、バック転やヴォルト、という片手をついてからだを持ちあげて飛ぶ技を使って、彼らは廃墟の町を飛びます。

 

町中を、体一つで自由に飛び回るスポーツ、パルクール。アメリカなどでも流行し、日本のCMやイメージビデオにも使われているスポーツです。

 

元々、パレスチナの少年たちには娯楽がありませんでした。スポーツと言ってもサッカーや陸上くらいで、道具を使うようなものや広い場所が必要なものは難しかったのです。

 

そんなとき、体一つでできるパルクールを紹介され、それがパレスチナの少年たちの間で大ブレイクしたのです。

 

パレスチナの立地も、皮肉なことにパルクールに向いていました。

 

日本やアメリカなどの大都市でパルクールをやろうとすると、高いビルの間を飛ぶことが危険で法律に反する、などの問題がありました。

 

しかし、パレスチナの少年たちは空爆で廃墟と化したガザ地区を自由に飛び回ることができます。

 

そうして、廃墟を自由に飛び回ることで、彼らは自分たちの自由も訴えることができます。

 

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まさに自由へのメタファー

パレスチナの少年たちが受けた理不尽な戦争の惨禍。まるでそれを揶揄するように、少年たちは廃墟を飛び回っています。

 

その光景がなんともミスマッチで、破壊の極みの戦争の跡地を、まるで無重力のように飛び回る少年たちがすごく強いメッセージを発しているような気がしてなりません。

 

「戦争になんか負けない、戦争には縛られない」まるでパルクールをしている少年たちがそういっているような気がしてならないのは私だけでしょうか。

 

少年たちはこれと言ってできるスポーツもなく、勉強する場所もなく、そんな中、廃墟を自由に飛び回るパルクールに魅せられました。

 

間違いなくそれは自由へのメタファーです。からだを使った表現方法です。

 

その映像を見ると少年たちは本当に自由で、細い体で廃墟をすごいスピードですり抜けて行きます。

 

そんな楽しそうな姿には、間違いなく今までなかった「自由感」があります。

 

まとめ

パレスチナのガザ地区、南部のハンユニスでパルクールで世界に自由を訴える少年たち。

 

そこまで来るのにどれだけの苦痛と苦労があったのでしょう。

 

戦争によって犠牲になるのはこうした罪のない少年たちだと痛感させられる映像です。

 

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