ピース又吉の小説はつまらない?あらすじと賞について

お笑い漫才コンビ「ピース」として、多方面に活躍する又吉。

 

最近では、小説「火花」が単行本化され、35万部を超えるヒットとなっています。

 

その活躍と、小説「火花」のあらすじ、そしてノミネートが噂されている直木賞と芥川賞の違いについてご紹介します。

 

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小説「火花」のあらすじ

 

又吉の小説「火花」は、ある若手芸人の「僕」の話になっています。

 

「僕」は若手の芸人で、あるとき野心のある先輩芸人さんに出会い、その芸人さんの伝記のようなものを書くように頼まれる。

 

その芸人さんは結局夢破れ、去っていくが、「僕」はそこそこテレビにも出て、人気が出るが、コンビの相方の結婚をきっかけに引退する。

 

すごく簡単に書くと、そんな感じの内容です。

 

内容的には、又吉が芸人であることから、「自分の世界」をそのまま書いたし小説に近い感じはします。

 

誰でも、「自分の人生を本にすれば1冊はベストセラーが書ける」と言われているように、又吉もまた、自分の人生から派生した物語を書いています。

 

一般的な評判では、「芸人の手習いではなく、本格的に面白かった」という批評が多かったようですが、私としては、この先2作目以降を新しい設定で書いたときに、実力が出るのではないかと思っています。

 

誰でも、自分の人生は書けるのです。

 

たしかに、又吉の「火花」は悪くないし人の心を打ちますが、これが「芸人」の設定ではなかったらどうでしょう?

 

これだけのものを書けたでしょうか?

 

又吉は芸人なので、小説家の苦しみを味わうことはないでしょうが、私はそのあたりが気になりました。

 

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直木賞と芥川賞の違い

 

「火花」が、直木賞か芥川賞をとるのではないか、という噂が流れています。

 

それでも、直木賞と芥川賞の違いを知っている人はあんまりいないように思いました。

 

なので、ここで説明しておきます。

 

まず、芥川賞とは、「純文学の芸術性の高い作品」に授与されます。

 

純文学とは、伝統にのっとったもので、文壇の王道である作品です。

 

そのときどきに世相を反映したものが選ばれていますが、内容に芸術の要素が強い、と考えましょう。

 

直木賞は、「エンターテイメント性の高い、斬新な作品」に授与されます。

 

エンターテイメント性が高い、とは、まず斬新であること。

 

そして、読み手を楽しませる要素が高いことが挙げられます。

 

この2つの賞は、似てますが、全く違う要素でできているのです。

 

まとめ

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ピース又吉の「火花」は、評判はいいようですが、それも自分の世界を書いたからだと私は思います。

 

2作目以降の設定の作品を読まなくては、又吉の本当の実力はわからないといえます。

 

評判がいいのは、又吉という芸人の人柄もあると思います。

 

直木賞と芥川賞へのノミネートも考えられているようですが、小説の世界はそんなに甘くはない、と私は思います。

 

本当にそれらの賞をとりたいのなら、本格的に小説家活動をしなくては難しいでしょう。

 

そんな又吉の小説「火花」、気になったら読んでみてください。


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